【徹底検証】『帰ってきたウルトラマン 』着ぐるみのデキが悪くなったのはなぜ?




ウルトラシリーズ > 帰ってきたウルトラマン帰ってきたウルトラマン』(かえってきたウルトラマン)は、1971年4月2日から1972年3月31日にTBS系で、毎週金曜19:00 - 19:30に全51話が放送された特撮テレビドラマ。 怪獣と戦う防衛チーム・MAT(マット)や、巨大変身ヒーロー・ウルトラマンの活躍を描く。…
214キロバイト (30,558 語) - 2022年12月6日 (火) 23:37
335 どこの誰かは知らないけれど
>>333
出来上がった着ぐるみがアカンかったのかそもそもデザインがアカンかったのか
最初の頃の生物感あるデザインから後半はやや生物兵器っぽいデザインが増えたのが原因の一つ?
次の「A」の超獣が思いっきり生物兵器デザインだったので
「帰ってきた」の後半はその橋渡しみたいなところはあったかもしれんね

339 どこの誰かは知らないけれど
>>335
ジャック後半は怪獣宇宙人の二本立てですからね。
一体あたりの予算は減ってしまったのかも。

340 どこの誰かは知らないけれど
ウルトラマンジャック放映時は、子供たちはテレビに向かってジャックを応援したのではないでしょうか。

345 どこの誰かは知らないけれど
>>340
新マンのせいで
ピンチシーンで何かに目覚めた

341 どこの誰かは知らないけれど
無理して二体出す(怪獣と宇宙人)意味があったのか?最終回のバット星人も二代目ゼットンもアトラクション用の着ぐるみみたいで切ない


(出典 sofvi.tokyo)

342 どこの誰かは知らないけれど
>>341
そもそも「帰ってきたウルトラマン」は、前後編構成を主軸にして、話の内容に厚みを持たせる意図と、二回分の予算を加算することで2体以上の怪獣を出せることが目的だったからね
2体体制はそれを継承しているんだと思う

343 どこの誰かは知らないけれど
あとは単に怪獣を出すのではなくそれを操る者を同時に出すのが
子供たちに求められていた、という時代性かな
視聴率としても怪獣+宇宙人制を敷いた第4クールが一番高かった
それが次回作になると「超獣を操るレギュラー敵としてのヤプール」という形に進化する
まあ作ってる側がやってられなくなって途中で投げ出すけど

350 どこの誰かは知らないけれど
>>343
新マンは第3クールまでと第4クールとで作風がガラッと変わるからな
新マンよりも子供向けの色合いを濃くしたエースへの橋渡しなんだろうけど、ギャップが大きかったな

353 どこの誰かは知らないけれど
「11月の傑作群」は元々帰ってきたウルトラマンでウルトラマンやウルトラセブンに匹敵するエピソードはあれくらいしか無いっていう意味だからなあ……

354 どこの誰かは知らないけれど
そもそも傑作群、という呼び方もモニョる
「悪魔と天使」と「怪獣使い」に引っ張られてるだけだろ、という
ただ、その2作と第一期を比較するのもなんとなく違う
人間の良心を馬鹿にして嘲笑うゼラン星人はもろヤプールの原型だし
「怪獣使い」での人間の弱さ、愚かさを突き放した視点で描く作劇はザ・第二期という感じで
まったくベクトルが違うと思う


356 どこの誰かは知らないけれど
ジャック傑作は怪獣使いと少年ぐらいでしょう。
ジャック初期の二大怪獣は、冷静に考えれば、ジャックが一体ずつ倒せば良いものをパニックに陥ったのかうろうろしていただけでした。

357 どこの誰かは知らないけれど
ヒロイン途中退場、一度で怪獣を倒す事が出来ずに特訓によって怪獣を倒す、ウルトラ兄弟の力を持って借りる、新アイテム登場、必殺技(スペシューム光線)以外で敵を倒す、切断多数、隊員同士の軋轢、MATと上層部との軋轢、子供と主人公との別れを軸とした最終回など他の第2ウルトラシリーズの礎となった作品。上正脚本・富田監督作品は素晴らしい。とりわけ傑作は5・6話でしょう

358 どこの誰かは知らないけれど
佐々木守だか
市川森一だか
ウルトラマンはファンタジー描いてなんぼ
風刺なんかゴミ
とか言ってた

359 どこの誰かは知らないけれど (アウアウウー Sa79-7oOI [106.129.156.2])
「怪獣使い」って傑作って言われてるけどうーん。東條監督「俺は実相寺を超えた」って発言含めてうーん…

360 どこの誰かは知らないけれど
「怪獣使いと少年」自体は傑作だと思うよ
東條監督の演出も含めて
ただあれは帰マンの中ではイレギュラーな回で「怪獣使い」を帰マンを代表する話にしちゃうのは反対
切通理作とかが問題作ばかり騒ぎ過ぎなんだよ

361 どこの誰かは知らないけれど
>>360
同感だな
>>359で名前が出た実相寺監督の作品は傑作だと思うけれど、初代マンやセブンの代表作ではないと思う
実相寺監督ご本人も仰っていた通り、変化球だからね
同じように「怪獣使い」も新マンの代表作では無いと思う
>>359
ちなみにその発言、どこでしてたの?

365 どこの誰かは知らないけれど
どうせジャックとか後からテキトーにつけるなら、初代をファースト、帰マンをセカンドとかにしとけば初代の名前もできてたのになあ、円谷さんよ

366 どこの誰かは知らないけれど
「ジャック」という名前には円谷皐氏の思いというか執念が宿っている
父英二御大肝入りの「マイティ・ジャック」の局Pになるも作品がコケ、
円谷プロの社長に就任して最初のウルトラマンに「ウルトラマンジャック」という名をつけるもボツ、
その作品は「ウルトラマンタロウ」として世に出ることになる
なんとかして自分の手で「ジャック」という名を世に出したかったのだろう
そこで目をつけたのが今までこれといった名がついていなかった
「帰ってきたウルトラマン」に登場していたウルトラマンだった

368 どこの誰かは知らないけれど
>>366
挙げ句、最愛の息子にまで「余計な名前を付けた」と言われたわけだな
その円谷皐氏の放漫経営が会社を傾かせ、その最愛の息子が継ぐが世間知らずのワンマン経営が祟り更に悪化
結果身売りし、円谷一族は経営から追放される事になる
そう考えると、呪われた名前なのかもしれないな

370 どこの誰かは知らないけれど
まあ父英二や兄一の「いいものを作ってなんぼ、金は後からついてくる」経営にも先があったかというとあれだったし
皐も技術者ではなかったがDNAとしては同じものを引き継いでいたとしたら
先先代や先代が健在だったとしても遅かれ早かれ円谷プロはこうなっていたんだろうなと